ワーホリや留学でオーストラリアへ行きたい!
新型コロナウイルスにより入国制限がかかっていたオーストラリア。現在(2023年1月時点)の状況についてまとめていきます。
ワクチン接種なしでオーストラリアへの入国は可能
オーストラリアでは、2022 年 7 月 6 日より旅行制限が変更。ビザ保有者は有効なビザを保持し、通常の国境入国要件をすべて満たしている限り、オーストラリアに渡航できるようになりました。
ワクチン接種証明書や入国前のコロナ検査は不要のため、ワクチン未接種でも渡豪が可能です。ワクチン接種していない!と焦ることなく渡豪できそうです。
日本への帰国時はワクチン接種(もしくは検査)が必要
海外へは行きやすくなったものの、日本へ帰国する際には注意が必要です。
3回のワクチン接種済証明書、ない方は出国前72時間以内のPCR陰性証明書が必要となります。
有効なワクチン接種証明書 | 出国前検査証明書 |
---|---|
あり | 不要 |
なし | 必要 |
ワクチン接種証明書
ワクチン3回接種済みの場合は帰国前のPCR検査が不要。
出国前72時間以内のPCR陰性証明書
有効なワクチン接種証明書を保持していない場合は、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を、入国時に検疫所へ提示する。
オーストラリアでのPCR検査
日本への帰国の際に、オーストラリア出国前の陰性の検査証明書が必要。
ということはオーストラリアで検査を受ける必要がありますね。その際の注意点をまとめていきます。
検査証明書の必須項目を要確認
検査証明書の様式については特に指定はなく、任意のフォーマットでOK。ただ日本語または英語で必須項目が記載されている必要があります。
詳細は厚生労働省HPへ。
有効な検査方法、検体についても確認しておく
検査方法、検体についても有効なものが必要となります。
こちらも詳細は厚生労働省HPへ。
オーストラリアのPCR検査場所と検査費用
安心なHISでの予約
HISでも予約が可能となっています。中には送迎付きもあるのでチェックしてみましょう。
HIS【日本帰国時】新型コロナウイルスPCR検査<予約(空港検査場)>シドニー
金額:AU$114
HIS【日本帰国・渡航用】新型コロナウイルス PCR検査&陰性証明書発行 by Midtown Medical Clinic日本語サポート(メルボルン)
金額:AU$ 250
含まれているもの
・PCR検査代
・検査結果(陰性の場合、日本政府指定の陰性証明書発行)
・検査登録代行手数料
空港併設クリニック
「Histopath」という空港に併設されているクリニック。金額がAU$79で他より安い価格となっています。
最新情報の確認方法はこちら
状況が変動しやすい新型コロナウイルス。最新情報を調べてから渡航するようにしましょう。
入国関連の確認サイト一覧
下記一覧にてまとめました。渡航前に要チェックです。
順序 | 確認サイト | 確認できること |
---|---|---|
渡航前 | 外務省海外安全HP | 海外へ入国する際の最新情報 |
渡航前 | たびレジ | 外務省から感染状況や出入国規制などの情報がメールで配信される |
渡航前・帰国前 | オーストラリア政府HP | オーストラリアから発信する最新情報 |
帰国前 | 厚生労働省HP | 日本へ入国する際の最新情報 |
まとめ
現時点では、帰国時が少し面倒なので今のうちにワクチンを受けておいた方が後々楽かもしれません。ワーホリに限らず、接種証明書があることで旅行等も割引があったりしますしね。
事前準備ができておらず帰国ができない!なんてことがないように。情報も状況によりすぐに変更となる可能性があるため、事前に最新情報を確認しておきましょう。
ワーキングホリデー(ワーホリ)の準備はしっかりしておきましょう
コロナだけでなく、ワーホリには沢山の準備が必要です。他にも準備に関する記事があるので良かったら参考にしてみてください。
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