海外渡航時に、必要とされるパスポートの残存有効期限が足りず渡航を諦めざるを得ないケースが発生しているようです。
それでワーホリが行けなくなってしまった!なんてことのないようにしたいですね。
ここに辿り着いたあなたは、事前準備がバッチリなので大丈夫!しっかりと失敗しないよう確認してからワーホリに行きましょう♪
海外に行く際のパスポート有効期限は1年未満が推奨されている
そもそも海外に渡航する際のパスポート有効期限ですが、外務省では残存有効期間が1年未満である場合には新しいパスポートへの切り替えをおすすめしています。
余裕を持って、という意味だと思います。最低6ヶ月の残存有効期限が必要と言われている場合が多いです。
ただワーホリでオーストラリア滞在中に有効期限過ぎるのでは?長期間滞在する際、パスポートの有効期限はどのくらいあればいいの?そんな疑問をこの記事にて解決していきます。
ワーキングホリデービザは有効期限内であれば申請可能
ワーホリビザの発行するオーストラリア内務省HPでは、有効期限の指定は特に記載がないため、申請自体は可能です。
ただ、ビザの申請を行った後にパスポートを更新した場合には、渡航前に連絡する必要があります。手間を減らすためにも、パスポートを更新してからビザ申請することをおすすめします。
オーストラリア滞在中にパスポートの有効期限が切れないように更新する
滞在中にパスポートの有効期限が切れてしまう場合は、事前に更新しておく必要があります。
ただ更新ができるのは、残存有効期間が1年未満にならないとできません。(外務省HPより)
ただし、パスポートの残存有効期間が1年以上ある場合、赴任や留学などで長期滞在するときにはパスポート電話案内センターに相談して更新できる場合があるようです。まずはお住まいの地域に相談してみましょう。私が問い合わせた時は、更新可能とのことでした!
相談後、更新ができなかった場合、オーストラリア滞在中に有効期限が切れてしまう場合はどうしたら良いのかをまとめていきます。
オーストラリアでもパスポートの更新手続きができる
実は、オーストラリアでもパスポートの更新をすることができます。
オーストラリアでパスポートの更新ができる場所はどこ?
在オーストラリア日本国大使館・総領事館(外務省HPより(所在地も記載あり))にて、パスポートの更新が可能です。
下記、それぞれのホームページです。
パスポートとビザは紐づいているので、オーストラリア移民局への申告も忘れずに。
オーストラリアでパスポート更新に必要な書類はこちら
パスポート更新する際の必要書類は下記の通りです。
- パスポート申請書(外務省HPよりダウンロード可能)
- 顔写真
- 更新前のパスポート
- ワーホリビザを証明できるもの
- その他書類
- 外国籍の場合、その外国籍の取得日の分かる書類(市民権証書等)
- 未成年者の申請の場合、親権を有する方のパスポート申請同意確認
- 手数料(現金のみ)
- 2022年4月1日~2023年3月31日申請時
- 10年・・・AUD $198
- 5年・・・AUD $136
- 2022年4月1日~2023年3月31日申請時
詳細は、申請を行う各HPをご確認ください。
オーストラリアワーホリ準備
オーストラリア滞在中にパスポートの更新は可能ですが、少し手間がかかるので、できれば日本で事前に更新しておいた方が良さそうですね。
オーストラリアのワーホリ準備の一つとして、ワクチンに関しても事前準備が必要ですのでこちらの記事も参考にしてみてください。
また、ビザ申請後も色々とやることがあります。
ワーホリ準備の全てをまとめたワーホリマニュアルも完成したのでぜひ覗いてみてくださいね^^
便利なチェックリストも配布中です!
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